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ワンニャン・ドック

アン動物クリニックでは「医学の究極の目的は病気が発生する前に予防すること、それがかなわない場合は早期発見、早期治療である」との考えに基づきワンニャン・ドックをはじめました。自分でも気付かないうちにかかる病気だからこそ、必要なのは体の一斉点検です。定期的に全身のスクリーニング検査を行うことで病気の兆候を早期に発見することができます。

「ドック」とはそもそも船を点検・修理するためのドック(船渠:せんきょ)からできた言葉です。故障が見つかる前に点検することで事故を未然に防ぐのです。どんなに頑丈に作られた船でも定期的な点検を要します。

かわいいペットに長い人生をよりよく航海してもらうために、ワンニャン・ドックを受けてみませんか。

ワンニャンドック料金表 HP用(2023.7~).png
検査内容

血液検査(一般検査):血液の固形成分の検査で、主に貧血の有無・白血球バランスを調べます。

     (血液化学検査):血液の液体成分の検査で主に腎臓・肝臓・心臓・甲状腺の様子を調べます。

レントゲン検査:胸部と腹部の撮影をします。

便検査:寄生虫の有無がわかります。

尿検査:膀胱炎、腎臓病、糖尿病などの診断に役立ちます。

    また腎機能低下は血液検査よりも早い時期から異常を検出できます。

腹部超音波検査:一般身体検査、血液検査、レントゲン検査では発見が難しい初期の病変《特に腫瘍》の発見に有用です。

※ワンドック・ニャンドックは半日入院で行います。(要予約)

※当日の朝は絶食で来院してください。

※血液化学検査は外部の検査機関を利用しますので結果は約1週間後にご説明いたします。

※検便容器・検尿容器を事前にお渡ししますので、当日に御持参ください。尿が取れなかった場合は、院内で採尿いたします。

※超音波検査(腹部)では毛刈りを行いますのでご了承ください。(最後の肋骨~下腹部まで)

   当院の超音波診断装置は大型犬には対応しておらず腹腔内全体を見れませんのでご​了承ください。

※同時に犬フィラリア成虫抗原検査(\1,650 税込)、猫免疫不全ウイルス・猫白血病ウイルス検査(\3,300 税込)も可能です。

※検査結果は当日にお伝えし、今後の留意点などについてお話させていただきます。。

※異常が発見された場合には獣医師からの説明の後、飼主様とご相談の上、超音波検査や心電図検査など の二次検査をおすすめする場合もございます。

ワンニャン・ドックをご希望の場合はご来院の上、受付にて予約をお取りください。

予約の際に、検便容器・検尿容器のお渡しと当日の注意事項の説明をいたします。

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